福祉用具「次世代車いす」採用例
- 2019.11.21 | お知らせ
甲佐町在住 I・S様 男性 82才
I・S様は、右重度片麻痺などにより移動は四点杖・電動シニアカーを使用されている。
令和1年10月1日より、次世代車いす WHILL Model CK(WHILL株式会社製)を導入し、操作性や小回りが利くなどの利点があったが、デコボコ道でのクッション性や、車いす型の為、前面に何も無い事に少し不安があったとの事。
10月25日に甲佐リハPT(理学療法士)やケアマネージャーと同行し、電動カー2台(遊歩フジ・遊歩スキップNeo(株式会社セリオ製))を試された。
遊歩フジはクッション性・機能性・安全性・操作性などに優れており、とても気に入られた為、早速レンタルを希望される。
11月11日搬入し、自宅の敷地内で試乗される。以前から他の電動カーを使用していたので、すぐに操作に慣れられ、自分でスピードを調節し、小屋の中にスムーズに駐車されていました。普段は散歩に使用されており、次の日には早速、近所を回られるそうで、楽しみだと話されていました。
WHILL・遊歩フジともに甲佐町では初導入という事で、みんなで大変盛り上がっていました。